meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

WR-G33DDC

昨日今日と動作チェックをしました。

ACアダプター、接続ケーブル、アンテナを流用してWR-G313と入れ替えて、予め、ソフトとドライバはinstall済みだったので、すぐに、動作しました。
拍子抜けくらい。外見も、WR-G313と変わらないで、新鮮味がありません。
DRMキーは手元のでは、うまくいかず、結局買い直しました。
#これで、やっと、先日のスコットランドの受信ファイルの中波DRM放送が聞けました。


以下気づいたことを、順不同で。

  • ALA-330Sをつなぐと、過入力で、ATT6dBは、必須でした。
  • 到れる尽くせりの表示とボタンですが、ごちゃごちゃした感は、拭えません。
  • Sメーターもデザインがかっこ悪いです。
  • 中波の低い周波数や長波の周波数で、周波数の範囲を4MHzにしてあると、プチプチという音が入ります。
  • #周波数の範囲を2MHzとかにすれば大丈夫でした。
  • μVのμが文字化けしています。
  • ダイヤルのピッチが、1kHz、100Hz、1Hz固定です。
  • プリセットのピッチ(defaultは、5kHz, 9kHz, 10kHz)と矢印ボタンでも移動できますが、tuningダブから、他のタブ(例えばMemory)に切り替えてしまうと、隠れてしまいます。
  • 4MHz幅での記録は、1GB/分くらいです。
  • Notchはよく効きます。Noise Blankerは、効果がわかりません。
  • MW filterは、MWをcutするフィルター
  • RFフィルターは、low passは、下限が2.2MHzなので、長波用のフィルターは、外付けで別途必須です。
  • AF段のスペクトルも表示できるのは面白いですが、Audio filterは、low pass, high passくらいで細かいことはできないようです。
  • スペクトラムは表示スペクトル毎に周波数分解能、時定数を細かく指定できるので、好みで調整できます。
  • 周波数表示が左はじで、一番細かいスペクトラム表示が右はじなのはなれるまで使いにくそうです。
  • DRMは、音声だけで、マルチメディアには対応していないようです。
  • 50MHzはばのスペクトラムをみていると、結構うねっていて段差もあります。受信機の特性か、アンテナの特性かは確認していません。


  • tuningのlockが効かない?
  • VFOの切り替えは、3つ。WR G313の4つから1つ減りました。モードも覚えていてくれます。
  • schedulerは、まだ、試してません。
  • AMSは、側帯波が選べます。
  • Demodulator filter lengthってのを大きな数字にすると、選択度のシェープカットファクターが上がるそうですが、数字を大きくすると、いろいろなことを切り替えるときに、甲高い嫌な音が入ります。


さて、4MHz幅の録音ファイルを以下に置きました。
http://xfs.jp/puMu1
http://xfs.jp/tNkX7
http://xfs.jp/LBIfA
#数日で消えます。
ファイルを3つとも落として、解凍してください。解凍すると1GBくらいになります。
12/8 8MHzを中心に20:00ころの1分です。
WiNRADiOのサイトからソフトを落として、demo modeで立ち上げれば再生できます。