meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

2009-01-01から1年間の記事一覧

091207

帰宅時に、ミラとε Aurを撮りました。寒いので、早々に退散しました。帰宅してからは、 20cmSC - PU CMa、V1647 Ori、V838 Mon、VZ Pyx、R CrB 6cmR - KT Eri、T Mon、KL CMa でした。寝る前に、外をみたら、アークトゥルスが高かったので、R CrBと再会しま…

S Ori

Kawashimaさんが、気にされていたので撮ってみました。 真ん中の星でなくて、その左上の暗いやつです。

Google 日本語入力

PC

取りあえず、自宅のPCに入れてみました。 確かに軽いです。 赤緯赤経、輝線天体とか、MS-IMEやことえりでは入力しづらかった単語がきちんと候補に出ます。 あと、一括変換が嫌いで文節ごとに切って変換することが多かったのですが、一括変換の精度が高いのが…

ALA-330S

注文してたやつが届きました。 早速つないでみると、LEDが点灯しません。ラジオにつないでもゲインがありません。 今回は、買い替えだったので、古い方のインターフェースをつないだら、ちゃんと動きました。 というわけで、インターフェースボックスの問題…

遺伝子listを元にデータを抜き出し

R

みたいなことを、Rでやろうとしました。 全データをalldataに読み込んでおいてから、先頭のalldata$GeneNameというのをラベルにして、 alldata[alldata$GeneName=="AK072482", ] みたにすると、お目当てのデータが抜き出せました。 気を良くして、遺伝子のli…

091226

Mayhillで、そろそろシーズン終了かとおもわれたV496 Sctを薄明中に撮りましたが、低空の雲に邪魔されて、結果は芳しくありませんでした。 KT Eriも、雲に邪魔されました。 つくばは、夕方、20cmでは、TT Ariを短時間撮った後、 FK Eri、PU CMa、、SN2009 ls…

KT Eri

先日、クリップ式で留める雲台を買ったので、EOS 20Da+50mm F1.4(2.0に絞って使用)+IDAS LPS3で、ベランダの柵から固定撮影で撮ってみました。 明るいので、写ってくれました。

091205

久しぶりにMayhillの屋根が開いたので、混んでいました。 Z And、DX And、KT Eri、PU CMa、SU Tauを撮りました。 雪が降る少し前に、全天モニターのカメラが替わって、星像がよくなったのに加えて、地上も少し写るようになりました。 月に照らされて雪の残っ…

ε Aur

指定の比較星のλ Aurは、離れている+少し暗いので、チェック星のη Aurを比較星に変えて測り直してみました。 白抜きの方が測りなおした分です。 こちらの方がよさそうです。 修正報告はそのうち。

当たり年?

上記の対談で読んだ川口編集長のプロフィールで、大学の先輩であることを知りました。年齢から言うと、同じキャンパスに通っていた時期がありそうです。 で、あの頃、天体写真で有名なS條さんや、M田さんもいたはずで、どうも、群雄割拠だったようです。

091204

授業から帰ってきて、いつもの撮影場所へ行ったのですが、雲が多くなってしまってあきらめました。 夜半過ぎに、晴れ間があるのに気づいたので、U MonとPU CMaを撮りました。PU CMaは、暗くなっていました。

天体写真

珍しく、星ナビが早く届きました。 で、例の事件を受けて(?)、天体写真の加工はどこまで許されるかの対談が。 天体写真、別に、どれだけいじったって構わないと思うのは、極端すぎでしょうか? 例の事件、まず、盗用の方は、もう前提条件なしでだめですよね…

MIRAで測光。

WCSを書き込む手はずができたので、変光星と比較星の位置と明るさを書いたファイルを読み込んで、それを元に測光をさせようと試してみました。 helpファイルにある通りにやっているつもりなのに、出来ません?何故?

ACP Scheduler

話し変わって、いろいろ調べていて、ACP Schedulerって、なにか、すごく多機能そうで、面白そうです。 なにせ、sampleのscreen shotからして、V1280 Scoの観測なんですから。 With Scheduler, you no longer have to "plan" your observing runs. とか、書い…

Visual PinPoint

ACP Observatory Controll Softwareには、full setのPinPointが付いてくるので、Visual PinPointもはいっていました。 それで、ファイルをまとめて指定して、一気にplate solveってのができました。 #これ、小惑星や、超新星を捜すのに使えるらしいのですが…

日本天文学会からの声明

事業仕分けと科学研究の将来について

SkySolve

SkySolve – All Sky Plate Solution Utility 検索していて見つけました。 PinPointをバックエンドで使った、画像の赤緯赤経を決定するソフトらいいです。 まだ、よく呑み込めていませんが、リモート望遠鏡でいまどっちを向いているのか分からなくなってしま…

091202

夕方、雲が多い中、KT Eri(nova Eri 2009)だけ撮りました。 Moorookは、G9とG11が、それぞれ、CCDをFLI 110002、ST-10にして復活しました。 しかし、G9はなぜかつながらないので、G11でR71 LMCだけ撮りました。 Mayhillが、ここ数日稼動していないのは、雪の…

Windows 7 x64版

PC

自宅のメインのPCは、Pentium D(3GHz)です。 普段使っている分には、動作速度に不満はありません。 #いろいろ増設しすぎたせいか、起動がめちゃ遅いですが。 仮想化に対応していないので、Ultimateを入れてあるのに、XPモードが試せないのだけは、不満です。…

airmass

MIRAで測光すると、ちゃんと、airmassも計算してくれます。 もちろん、画像中心の赤緯赤経(と画像のスケール、傾き)、観測場所の緯度経度、観測時刻がFits headerに書き込まれている必要があります。 ACP Observatory Control softwareで撮れば、全部セット…

091201

帰宅途中、ミラとε Aurを撮りました。月が明るいです。鴨が羽音を立てながら飛んでいるのが月明かりでよく見ました。 すばる食があるとかすてんさんのところで読んでいたので、双眼鏡を向けてみましたが、うちの双眼鏡は安物なので月を視野の外に出さないと…

銀河面

nova Eri 2009は、明るいせいもありますが、ベランの20cm(F6.3)+DSIproIIIや、GRAS-009(31cm、F6.3)+ST-8では、写野が狭くて適当な比較星が撮れません。 そこで、自宅では、6cmR(295mm)+ST-9XEで撮っています。 エリダヌス座、天の川に近いといえば近いので…

内職商法

宛名書きの内職で、業者が摘発されたそうですが、そもそも、今時、DMで手書きの宛名書きとかあるの?

PERSEUS 64bit driver

Steave WalkerさんのblogのLinks Listにあります。 ほかにも、Perseusに関する情報満載です。 うちには、試す環境が無いので、未検証です。念のため。 なにか、Windows 7 x64用の環境が欲しくなって来たぞ(w #Lets Noteをrecoveryして、x64にする?

国立天文台の歴史的アーカイブスに関するシンポジウム

開催日:2009年12月11日(金) 13:30−17:30 12日(土) 10:00−17:30 場 所:自然科学研究機構・国立天文台 三鷹 解析研究棟 (すばる解析棟)大セミナー室 参加費:無料 主 催:自然科学研究機構 国立天文台 こういう講演もあります。 12月…

捜索用望遠鏡

冬は休み中で、明るい変光星の測光用に回っていますが、年明けの天の川が明け方に昇ってくる時期に向けて、そろそろ、また、いじりだだそうかと思っています。 まぁ、問題は、山積なのですが、当面一番の問題は、撮影画像からの新天体の検出です。 アステロ…

事業仕分け

14学会合同の声明が出るそうです。 今回の件で、影響の大きそうな若手側の動きは、どうなのでしょう? 各学会の若手の会あたりからの具体的な動きはあるのでしょうか? #もっとも、自分が若手ではなくなってしまったため、その辺りの動きが見えていないだけ…

東亜天文学会

分裂?という記事が、京都新聞に。まだ、ごたごた、やってたのか。 Yahooで、topになってたし。 で、Ntsさんの記事は、どちらの天界に載っているの??

091130

Mayhillは、雪だそうです。 という訳で、予約していたAN Camは、駄目でした。 つくばは夕方、昼間ともに曇っていましたが、夜半過ぎに気づいたら、快晴でした。 ただし、霧が濃かったです。 6cmRは、U MonとKL CMa(を短時間)、20cmSCは、PU CMaとSN 2009lsで…

反復新星の次の増光予想

今年3月に行われたWild Stars in the Old West IIでのBrad Schaeferさんの講演資料から star recurrence time scale Date of next eruption U Sco 10.3 2009.3±1.0 V745 Sco 21 2010 V3890 Sgr 25 2015 V2487 Oph 18 2016 V394 CrA 30 2017 RS Oph 14.7 2021…