冬は休み中で、明るい変光星の測光用に回っていますが、年明けの天の川が明け方に昇ってくる時期に向けて、そろそろ、また、いじりだだそうかと思っています。
まぁ、問題は、山積なのですが、当面一番の問題は、撮影画像からの新天体の検出です。
アステロイド・キャッチャー B-612のCDは、どこかに埋もれているはずなので、それを試してみてもいいのですが、どうしましょう?
MISAOに全部投げるというのも手ですが?
まぁ、新天体の発見より、発見された際に遡ってチェックというのが第一目標だったので(z' bandでやろうとか言い出してから、少し目的が変わりつつありますが?)、
うちとしてやりたいのは、やはり、ASAS-3見たいに、写っている星を全部測って、測光値をデータベースで管理というのをやりたいです。
ASCOMで撮影する際に、画像の大まかな中心位置は記録してあるので、あとは、これを元に画像マッチングで座標決定するのをバッチかしたいのですが、いい手は無いでしょうか?
#手作業でなら、pinPointsを使って、既に出来ているのですが。
で、次は、その座標系を活かして、測光測光結果を吐き出してくれるソフトです。さて?
6cm+ST-9XEの2度x2度弱の視野は、狭過ぎると思っていたら、板垣さんの捜索システムもそれほど視野の広さは変わらないようです。え?
#でもやっぱり欲しいな、もっと視野の稼げるCCDカメラ。
#今の光学系では、無理ですね、きっと。