天文ガイドのツアーで、7/10-7/18にニュージランドのテカポ湖へ行ってきました。
テカポ湖は、名古屋大学が中心になって進めているMOA望遠鏡もあるMt.John天文台の麓にあります。
ツアーでは、そのMt.John天文台の辺りに、夜半前後4時間ほど登って撮影した他、テカポ湖の周辺で撮影をしました。
Mt.John天文台というと、以前、新星の光電測光観測をされていたので馴染みがありました。
そこで、地元の方に仲介をして頂いて、元Mt.John天文台台長のAlan Gilimoreさんを紹介して頂いて、ご自宅におじゃまさせていただきました。
自宅に、35cmSCTを設置されようとしていたところで、思わず、望遠鏡を部屋の中からリモート制御する話題で盛り上がってきました。
Mt.John天文台には、AAVSOnetの60cmもあります。機会があれば、使ってみたいです。
(左がAAVSOnetの60cm望遠鏡ドーム、新星の測光をしていたのは、この望遠鏡のはず。中央右がMOAの1.8m望遠鏡のドーム、この他、1m望遠鏡ともう一台60cm望遠鏡があります。あと、Earth&Skyで星空ツアーで使っている40cmも。)
(Gilmore夫妻の写真)
肝心の星空の方ですが、5晩のうち3晩が、ほぼ快晴でした。
低緯度オーロラも撮れて楽しかったです。
(3晩とも低緯度オーロラが見えました。)
(有名な善き羊飼いの教会と南十字星の下方通過)
画像は、まだ、整理がついていないので、そのうちに。