meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

自動導入

某MLで、自動導入が少し話題になっています。


現在は、据え付けonlyなので、それほど、問題は感じていません。
syncを繰り返すと、時々おかしくなりますが、その時は、初期化してアライメントし直しています。
時々、入っているのか、判りづらい星野もありますが、その時は、Pinpointで中心座標を捜させて、syncし直しています。
以前のエントリーに動画があります
眼で捜すときは、SkyMap11で星図を表示させて、鋭角の三角形とか特徴ある並びを目印に探しています。


で、以前、時々、ベランダから見えない星を撮る時には、持ちだして、その都度、据え付けて、アライメントからとやっていました。
経緯台なので、2点アラメントしないと、追尾も正しくしません。
経緯台だと、視野の向きが姿勢によって変わるので、結構、星図との照合もなかなか苦労することもありましたが、大抵は、どうにかなりました。
眼での照合で事足りる時と、やはり、PinPointの世話になる時と、場合によりけりでした。
#アライメントがうまく行ってるか自信のない時は、最初に、明るい散光星雲や球状星団を入れて確認していました。
#観望会で、据え付けるときも一緒ですね。まず、確認で、わかりやすい対象を入れてみています。


現在は、据え付けなので、Telescope Analysisソフトを入れれば良さそうですが、MaxPointの説明書の冒頭に、望遠鏡のバランス合わせとかは、当然ちゃんとやってからの話だと書かれていて、二の足を踏んでいます。
New Altaxって、時々、クランプが滑るしw