アメリカの高齢者向け医療保険。制度改正がされて、今日から登録開始だそうです。
ABCのニュースで見ました。
カリフォルニア州のある郡の例を取り上げていましたが、
- 種類が50種近くある
- 各保険のカバーする範囲、カバーする医薬品の範囲が違う
- 地元の薬局で50種類すべてが使える訳ではない
- 一度加入すると、一年間、変更できない。(薬の種類は変えられるそうですが、もともと、変更できる薬の選択肢に入っていない時は...?)
等、頭の痛い問題があるそうです。
元々は、政府の保険の支出を抑えること、民間参入でコストを抑え、選択肢を広げることだったらしいのですが。
いや、はや。
製薬会社、保険会社のいい分ばかり聞きすぎたとの批判もあるようです。
日本も、近い将来、人ごとでない?