新聞でセンセーショナルに取り上げられたので話題になっていますが、ソウル大学の胚性幹細胞実験のための卵子入手の方法に倫理的な問題があったかどうかの問題。
わたしの韓国の科学に対する印象は、がんばってチャレンジングなことをしているけれど、聞こえてくるのが、実用に偏った成果なのが気になるところです。
とはいえ、世間の論調が、「韓国だから」という論調にならないか危惧しています。
また、雨崎良未さんののエントリの、科学論文採用差別とお国柄いろいろの、
中国もよくわかんないしなぁ。
倫理感覚あさっての方向だし、ネイチャーやサイエンスに載ると政府から報奨金出ちゃうしなぁ
も、そこまであからさまでなくても、日本でも、業績評価に加点されてますし、権威主義というよりは、だれでも、みんなが読んでくれそうな雑誌に掲載されたいし。
あ、話が、ずれましたが。
この幹細胞問題は、少し、注視いていきたいところ。
#アメリカの共同研究者側も、アメリカ国内からも常にプレシャーを受けているし、疑惑には関わりたくないということも、少しあるのではと思いました。