しばらく、ACP observatory control softwareのplanファイルを使って、半自動みたいな感じで手動で撮影をしていたのですが、眠りたいので、Schedulerによる自動撮影に切り替えました。
ACP、しばらく前に、Schedulerと統合して、ACP Expertという名前になった時に、Schedulerが使えるようになったのですが、使い方がわからず、放置していました。
使いこなせないまま、毎年、安くない年間維持費を払うのもばからしいので、一念発起して、3月くらいにどうにか使えるようになりました。
ただし、まだ、よく使い方がわかっていません。
これで、撮影枚数が格段に増えました。
ただ、測定の方は、相変わらず滞っています。
GWくらいまでは、(昨年分はあきらめて)今年の分くらいは測定にかけようと頑張ったのですがorz
その後、忙しさにかまけて、止まっています。
撮影の方も、一晩撮っても思ったほど明け方の空が撮れていないので、そろそろ、まじめに検討しようかと思っているところです。
なお、logファイルから、グラフをつくるExcelのマクロがついてきたので、それで、撮影の様子が検討できます。
ACP、動いているシステムをいじってはいけないの原則に従って、v.7.6を使っていたのですが、8.1になって便利な機能が増えたので、8.1.1に変えました。
#あっさりと、バージョンアップはできました。
特に、localのAstrometry.net(ansvr)をサポートしたので、これを動かせるようにしたいです。
あと、新機能の一覧を見たら、HJD-OBSとBJD-OBSのFitsヘッダを追加したと書いてあったので、確認したら、確かに書き込まれているようです。
活用法を考えないといけません。
メインの望遠鏡の方も、ACP Expertで撮ろうか検討中です。
#ただし、追加ライセンスが必要で、滅茶高いです。
子午線反転後の再センタリングとかを自動でできると、これまた、睡眠時間が増やせます。
いまのところ、そういう機能は見つけられていません。
ACP Expert、よいソフトで、利用者も多くノウハウも蓄積されているのですが、蓄積が多すぎて自分の欲しい情報を見つけるのに苦労します。
あと、全天モニターは運用開始ができたので、天気モニターもどうにかしたいと思案中です。
iTelescope.NETで使われている複数の天気モニターを見比べて、どれがいいかとか検討中です。
#サポートされたので、一度引退させたAAGを引っ張り出す?