ついで(?)に。
VSOLJ Bulletinは、日本の変光星観測者の観測結果や研究結果が、日本語でのみ公表されることが多く、残念に思われていた故古畑正秋氏の提案で、発行された出版物です。以前は、印刷物でも欲しいという要望に答えて、購読料をいただいての配布もしていたのですが、現在は、オンラインでのみの公開となっています。
refereed paperでは無いものの、オンラインで参照可能な媒体として、引用文献等にも上げていただけています。
#ISSN番号まで振られていますw
最近は、年1-2号、食変光星の極小時刻観測のまとめとRR型星の極大時刻観測のまとめしか発行されていないような状況ですが、他のレフェリーのいる論文誌に載せるまでもないけれど、公表して形に残しておきたい観測や研究結果がありましたら、投稿下さい。
内容によっては、編集者の判断で、もっとちゃんとした論文誌に投稿した方がいいよと断った例もありますが、日本のアマチュアからの投稿は、ほぼ、受け付けられるもの思われます。
英語での投稿はどうもという方は、個別にご相談下さい。
投稿規定は、これまた、ごにょごにょとした理由でいつまでも準備中なのですが、こちらも、個別にご相談下さい。