meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

ステライメージ7.1

先日、アップデータが配布されました
CANP'14で、先行でもらっていたのですが、忙しくて、やっと、入れました。
で、忙しくて、まだ、試していませんが、

「コンポジット:バッチ」ダイアログで、位置合わせ済みの画像を保存

という機能が加わりました。
これ、タイムラプス撮影した画像から動画を作ったりする時に便利です。
同様の機能がMaxImDLにあるので、時々使っています。
で、だれか、連続測光の画像に使っても問題ないか確かめてくれませんか?
#位置合わせ前と後で測光値が同じか?
使えるとなると便利そうです。
#MaxImDLの場合は、この位置合わせのアルゴリズムを逆に使って、位置のずれた比較星や変光星を追ってくれるので、あらかじめ位置合わせをする必要が無いので確認してません。


(追記)
テストしてみました。
https://meineko.com/etc/SI71-test.jpg
元の画像のままで測ったものと、ステライメージ7.1で、位置合わせをした画像で測った結果です。
測定には、MaxImDL V6を使いました。
この差を、良しとするのか、しないのか?
#ちなみに、わたしは、位置合わせしてなくても、MaxImDLが星の同定をしてくれるので、自分では、使うケースがないのですがw