AAVSOが運用するリモート望遠鏡群です。
grantを取って買って運用しているものから、ボランティアベースで運用しているものまで、様々なように見えます。
で、英語の長文で延々議論しているので、私には、とても追い切れないのですが、とあるAAVSOnetのリモート望遠鏡が雷にやられたのをきっかけに、常駐で管理者を置けないかという提案に端を発して、AAVSOの予算の使い方、スタッフの処遇の問題、AAVSOの目的にまで発散して、活発な議論が、AAVSO-DISもMLで行われています。
昨年の100周年の総会のあたりでも、その片鱗は見えていましたふが、端から見ていると、議論の背後にはCCD派と眼視派の軋轢も見えるように思います(<ちょっと、穿ちすぎ？)。
折しも、春の総会が始まったので、Hendenさんが、「総会で議論しよう」、ただし、「俺の意見は正しいのだから、言うとおりにしろという議論」は受け入れられないと釘を刺したとことですが、さて、どうなるでしょう？
まぁ、持てるものの悩みという気もします。
日本の場合は、ほぼ実費ベースの会費と完全なボランティアで運営していますので。
