大抵の新星は、使ってる機材の極限等級より暗くなって、追えなくなって観測終了となるのですが、時々、元々距離が近いせいか、いつまでも追える新星があります。
最近だと、KT Eriとか(あ、距離は近くないや)、V1280 Scoとか。
で、いつまで追えばいいのといつも思っているのですが、gooleっいて、たまたま、見つけた論文
Luminosities of O III and Hydrogen Balmer lines in nova shells years and decades after outburst Ronald A. Downes, Hilmar W. Duerbeck, Catherine E. Delahodde
によると、え、very fastでも11年、星によっては100年輝線が見えているのか。100年は大変だなぁ。