日食の時に、N西さんと、1眼デジカメと冷却カラーCCDカメラの差について、いろいろ議論しました。
で、一番の違いは、やはり、1眼デジカメの方は、画像処理のノウハウがすごく詰まっているということでした。
それでも、16ビットある階調を活かせば、冷却CCDにも、やれることがあるはずという話になりました。
#コロナとか、どうなのでしょう？
で、SSproDSCIで撮って見て、また、ひとつ差に気づきました。
冷却CCDには、ローパスフィルターが入っていないです。
という訳で、撮ってから画像処理でローパスフィルターをかけました。
まぁ、エンジニアリングファーストライトということで、アストロノミカルファーストライトは、また、後日。
なお、レンズを一番引き出してもフォーカスがでません。という訳で、カメラレンズアダプターのねじを締め切らないようにして、光路長を稼いでフォーカスを出しました。
何かいいスペーサーはないでしょうか？
#手持ちのはどれも長すぎて、今度は逆に、フォーカスがでません。といっても、ほんの数ミリの問題だと思うのですが。
ところで、付属のMaxImDL Essentialでは、露出時間が0.002秒まで指定できますが、MaxImDL 5では、0.02秒までしか設定できません。はて？
