じゃ、わたしが、面倒なCCD測光をやめて、デジカメ測光に移るかというと
- 感度のよいチップを使ったCCDの写りは、やはりよく、極限等級を稼げる
- 目的によって、測光フィルターを変えて撮れる
という面で、冷却CCDに魅力を感じるので冷却CCDメインで続けることになると思います。
特に、2つめは大切で、何故、手軽な眼視観測をさぼって、面倒なCCD測光をやっているかというと、多色測光による色の情報が得られるからにほかなりません。
チップのサイズも、本当に大きなのが欲しければ、冷却CCDの方が、選択肢が増えます。
#まぁ、値段が、1桁違うのが問題なのですが。