同じくAAVSOのサイトに、QX Pupのキャンペーンが載っていました。
M46の近くの長周期脈動変光星です。
2001年に、ccd-astrometry-photometryのMLとVsnetで話題になった時のことが触れられています。
あの時は、QX PupはThe Rotten Egg Nebulaに埋もれて星自体は可視光では見えていないのではないかとの結論だった気がします。
今回は,
- 赤外で報告されている648日に変光周期を確認する
- M46の変光星を捜す
- NGC 2438のきれいな画像を撮る
- V01,V02と名付けた、M46近くの疑変光星の変光を確認する
- CCDの大まかな変換係数を決める
という、欲張りな企画らしいです。
一番楽しそうなのは、NGC2438の写真でしょうか?
QX Pupは、星雲と分けずに、南側の星雲ごと測れということだそうです。