ツシマヤマネコさんに質問されて、宿題になっていたのですが、なかなか安定した天候の日が少ないので、ずっと延び延びになっていたDSIのテストを再開。
PU CMaとか、X Leoの星野を撮ってみました。結論から言うと、5cmの望遠鏡＋満月過ぎの月夜というのを差し引いても、少し、極限等級が足りないかなという感触です。やはり、カラーCCDは、フィルターの分だけ光を損している？感じ。
#赤外カットフィルターをはずしたらどうだろうかと思ってもいるのですが、CVの増光だと効果なさそうです。
下のX Leoの画像、60秒露出5枚合成ですが、14等がぎりぎりです。
#合成前と、極限等級に差は無いです。
#ちなみにX Leoを撮ったのは、ASAS-3で増光になっていたからです。
で、くわえて、付属のAutoStarDSIは、ファイル名が指定できないので、整理がしにくいのが、モニター目的には致命的です。
このあたり、MaxImDL/CCD用のドライバ待ちです。
Meadeも、積極的にサードパーティの支援をしないと、普及は難しいのではないでしょうか？
おまけで、フォーカスあわせで使った月です。
偽色を嫌ってモノクロモード。
