NHKの大河ドラマ武蔵が七人の侍と類似しているとの訴えの裁判の判決を報道で知りました。
しかし、音楽なんかでも、どうしても似てしまうし、類似性の認定は難しいとも聞きます。
となると、著作権というのは、劣化コピーは許容しつつ、劣化コピーが出来た瞬間、著作物として、今度は、権利者が消費者から搾取するのに効力を発してしまうというザル法なのでしょうか？
いえ、著作権自体は、著作者の権利保護自体を無制限に保護するものではないし、消費者に対しても、無理な対価を要求するものでもないでしょう？
このところされているような、妙な権利保護強化の方向の改正議論を除けば。
って、いきなりこんなことを書いたのは、実は、今朝、著作権についてディベートしている夢を見たからなのでした。やるなぁ＞自分。
特許と公益の問題の延長で、著作権にも興味があります。
