meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

大草原の小さな家

映画化の話があるそうですね。
わたしは、TVシリーズで知った口なので、マイケル・ランドン抜きの大草原の小さな家は想像ができません。
まぁ、放映から随分建っているし、新規層開拓という意味ではいいかもです。


TVシリーズがきっかけで、原作は、最初の数作を除いて読みました。
岩波少年文庫の版のは良かったのですが、福音館書店版の方は、さすがに読むのが少し恥ずかしい年齢になっていたので、Pengun booksの原著の方を読んだりしました。
これって、電子書籍はないのかな?


Garth Williamsさんの挿絵が、また、いいのですよね。


(追記)
ざっと見た感じ、Kinndleでさえありません。
アメリカに青空文庫はないの?Google


(追記2)
赤毛のアン若草物語ならあるのに>Kindle
若草なんて、ただです。
ローラ・インガルス・ワイルダーの作品は、著作権が切れない、なにか仕組みがあるのかな?
#あ、アメリカは75年保護か?!


(追記4)
原作の9部作(10部作)の中では、長い冬が一番好きです。
冬、雪に閉ざされた中、アルマンゾらが、食料確保に橇で出る話です。
ローラのお父さんが、会議というのは無題に時間ばかり食うと嘆くとことか、組織というのは作ってしまうと、最初の理念に関係なく組織を守ることばかりに奔走するようになるというような意味のことをいうシーンが記憶に新しいです。