meineko’s blog

つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。ただし、ほぼ、趣味の天文の話題がメインです。画像の多くは、右クリックで画像だけを表示するを選ぶとオリジナルサイズで表示されます。

チリ日食旅行記

6月29日から7月8日まで、現地7/2に起こった皆既日食を見にチリへ行ってきました。
日食の後にALMA望遠鏡の見学があるというセンブンカルチャーネットワークのツアーです。

6/29
ロスアンゼルス経由で、サンチアゴ、さらにラ・セレナという飛行機だったのですが、霧でサンチアゴに降りられず、一旦、コンセプシオンに降りて5時間近く待機というおまけ付きでした。遠いです。
ラ・セレナ空港は、日食を見にきた人たちでごった返していました。街も、日食帯にある大きな街ということで、あちこちに日食の横断幕や看板がありました。
http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-1-LaSerena.JPG
7/1
観望場所のビクーニャ近郊へ下見です。太陽光で調理するのが売りというレストランの裏庭です。夜は、1時間くらい、南天の星空観望もありました。
同じ場所に、17cmの屈折を持ち込んだチリのグループやフランスの団体さんもいました。
#日食、当日は、もう一グループ居たようです
観測場所には、サボテンが沢山生えていて、うっかり、トゲを触ると痛いし刺さりますorz
http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-12-Vicuna.JPG
http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-11-Vicuna.JPG
http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-10-Vicuna.JPG
7/2
日食当日、混雑を予想して早めにラセルナを出発したのに、もう、すでに何組ものグループで混雑しています。昨日、目星をつけた場所にセッティングしました。
周りを見渡すと山の上とかも含め沢山の日食を見にきた人でいっぱいでした。
肝心の日食は、何度も頭の中でシミュレーションしていたのに、色々しくじりました。

  • Borg76+EOS 60Da 動画 ✖️ フィルターを外すのを忘れました。
  • 魚眼+EOS 60D 動画 △ 終了のカウントダウンと共にエラー 低空の日食なので、画角が足りず
  • Theta S △ 解像度足りず
  • P900 ✖️ 手ブレでブレブレ

と言うわけで、撮影は散々でしたが、後半、1分くらいは、双眼鏡でずっと見れていたので良しとしましょう。
何より、快晴の素晴らしい空の下でも日食でした。
ラ・セレナへの帰りですが、夕食を食べてワンクッションを置いてだったのですが、道が渋滞で、1時間位のところを3時間位かかりました。orz

7/3
サンチアゴへ行って市内観光しました。大聖堂や大統領公邸を見た後、中心部にあるセントニコラスの丘に行きました。丘では、ちょうど、アンデスの山が夕日で赤く染まっている時間帯で綺麗でした。
サンチアゴの宿が期間中唯一のまともなシャワーだったののですが、カラマ行の飛行機が朝早い便でしたので、2時半にはモーニングコールという強行軍でした。
http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-9-Santiago.JPG
http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-8-Santiago.JPG
7/4
早朝の便でカラマへ移動です。そこからバスでサンペドロ デ アタカマへ移動しました。宿にチェックイン後、月の砂漠、死の砂漠の見学後、夕日を見に展望台に行きました。夕日は、透明度が良いせいか、はたまた、地平線でなく遠くの山に沈んだからなのか、最後まで、赤く無かったです。
夜は、宿の近くで、1時間くらい星空観望でした。iPadでの撮影にチャレンジしたのですが、どうやってもフォーカスが合わず断念でした。
http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-6-Atacama.JPG
http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-5-Atacama.JPG
7/5
ALMA見学です。事前に、健康診断で規定値を超えると、上のアンテナサイトに上がれないと言われていたのですが、案の定、血圧で引っかかってダメでした。普段は見学コースに含まれていないと言う標高5000mのアンテナサイトには行って見たかったのですが、山麓施設の見学です。数時間、山麓施設で阪本先生の解説を残った10人で独占というご褒美付きでした。メンテナンスで下ろしてあったアンテナが動く様子を見せてもらえましたし、宿泊部屋の中とか、普段は見せてもらえないところも見せてもらいました。宿泊施設には、プール付きのジムもあったりしました。
山麓施設と言っても、富士山並みの高さで、慣れるまでは息苦しい時もありました。
なお、この日食に合わせて、各国から1000人近い見学があったそうです。
夜、昨日と同じ場所で、2時間ばかり、天体観望でした。
http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-3-ALMA.JPG
http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-4-ALMA.JPG
7/6ー7/7
帰国日です。 午前中、湖に観光に行ったらゲートが開いていないというアクシデントでした。
そのせいもあって、遅めにカラマ空港へ着いたら、日食もあってか大混雑の空港で、添乗員さん、ガイドさんの2人を含む数名が飛行機に乗れず取り残されるという大アクシデントがありました。
結局、次の飛行機でサンチアゴからの乗り継ぎの便には皆さん間に合いました。
ロスアンゼルスでは、七夕なので、JALの係員がみな浴衣姿でした。
AX2019の帰りの日本人で混雑しいました。
http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-13-atacama.JPG

7/8
夕方無事帰国です。

食事は、基本的に昼も夜も、前菜(スープまたはサラダ)、メインディッシュ(肉または魚)とデザートでした。どうにも日本人の口には合わないというものは無かったように思います。
メインディッシュの付け合わせで、キヌアを初めて食べましたが、美味しかったです。お米は、長粒種でした。
珍しい食材ということでは、サンペドロ デ アタカマでの昼食で、グアナコというラクダの肉を食べました。
食前酒に、ピスコサワーが必ず出ました。ピスコという葡萄から作った蒸留酒にレモン果汁等を合わせたものです。梅酒っぽい味でしたが、度数が高くて、飲み干せませんでしたw
コーヒー、紅茶は、レストランなのに、粉やティーバックで出てきて、あまり、重要視されていないようでした。ハーブティに至っては、ラセレナのレストランでは、白湯にミントの葉が1枚浮かべてあるだけという代物が出ましたw
朝食は、パンにチーズとハム、ヨーグルトや果物というのが定番のようでした。
特に、ハムとチーズは、こちらのサンドイッチの定番の様です。

http://meineko.sakura.ne.jp/Chile/Chile-7-Atacama.JPG

チリで印象的だったのは、どの街も、イヌが沢山いたことでした。どうみても野良なのに、のんびりしていたのが特徴的でした。