一昨日、やっと、まともに晴れた状態でテストできました。
良かった点
Filed Viwer兼オートガイダーのLodestarで、結構星が写ってくれました。
Lodestarへは、ビームスプリッターで、全体の1/10の光しか届かないので、光量が足りるか心配していました。
課題
まだ、架台が暴れて、うまく、スリットの上に星が載せられません。
Calibrationの時に、元の位置に戻ってこないので、架台のバランスが悪いか、ケーブルでテンションが掛かってしまって、引っ張られているのかもしれません。
暗い中で、調整が面倒なので、週末待ちです。
で、最初、シリウスでテストをしようと思っていたのですが、格闘しいているうちに低くなってしまったので、プロキオンを撮りました。
ガイドしていないので、連続で撮っても、スリットから外れてしまって効率が悪かったです。
30秒露出で、一等星がこれくらいですので、ガイドは必須そうです。
で、背景の蛍光灯の線を参考に、HαとHβに目星をつけていい加減に波長校正をしました。
レファレンスのF8IVとF8Vのスペクトルも表示してみると、微妙にずれてますね?
#1次の校正ではダメなの??
当面の課題は、架台の制御とオートガイドです。
TAO Surveyと同架しているので、テストに、時間をかけすぎたくないのがネックです。
やっぱり、Field Viwerで、スリットが見えないのは辛いです。