晴れたので、first lightです。
Vegaを撮ってみました。
BASSで、処理して、なんちゃって校正済みです。
#BASSがデータとして持っていたA0Vのデータを使ったのと、吸収線消しがいい加減でしたので、なんちゃってです。波長校正もベガの吸収線基準ですし。
M57も撮ってみました。
P Cygni profile風の変な輝線は、背景の水銀輝線の消し残りです。
さて、使ってみて、slit viewer兼autoguiderのQHY 5L IIは、どうも調子が良くありません。
- ノイズが多い
- 1秒以上の露出時間をセットしているのに、時々、最短露出時間の撮像になる。
- 撮像が終わってdownloadの際に、固まる。その影響か、撮像用のTrius-SX694でも、同じ症状が現れることがある。
- オートガイドの赤緯方向のキャリブレーションが出来ない。
まぁ、まだ、テストの必要はあります。
例えば、ノイズの問題は、デフォルトのゲイン設定で使っているので、そこを弄ってみる必要があるとか。
キャリブレーションの不具合は、ケーブルを疑う必要があるとか。
versionの違うドライバーを試してみるとかです。
それでも、だいぶ、Lodestar X2に変えようかなとか考えるようになってます。まぁ、梅雨ですし、慌てずに?
昭和のVEGA分光器にもSlit viewerモジュールができたそうですね。
どなたか、人柱を?
(追記)
Fixed:MaxIm DL,SGP,APT got no response issue sometimes
って書かれたドライバーを入れてみましたが、症状改善しませんでしたorz
まぁ、最初から、ダメだったら、Lodestarかなと言っていたので、その方向で検討中です。
わたしの中でCMOSの印象が悪くなった模様ですw