V Booを撮ってみたら、近くにNSVS5105629という星がありました。
NSVSのデータを見てみたら、食変光星のようでしたので、周期解析をしていました。
元データで、極小と思われる減光の最小の間隔は、6.9日でしたので、8日以下で周期を探してみます。
3.6日くらいの周期が一番高いので、その倍で位相光度曲線を描いてみます。
これだと、極小あたりにも平常光度のような明るさの観測があります。
倍にしないで、3.6日で書いてみても同様です。
次に2.3日くらいピークは、最小間隔の1/3です。倍にしないで書いてみます。
こちらもしっくりきません。
そのほか、1日以下の周期も探してみましたがだめでした。
周期決定って難しいです。