天文関係の施設は、北のほうだったので、被害は無いそうですね。
なにか、地震の被害を受けている地域が、これまで聞き及んでいた地震に比べて広い印象です。
地震の規模の大きさを実感させられます。
今回の震源は、50年前のより陸地寄りらしいのですが、それが日本への津波に関しては規模を小さくしてくれて、逆に、チリの被害を大きくしているのかも知れません。
昨日、午後中、NHKを見ていましたが、地震研の先生の解説、お疲れ様でした。
災害報道に限らず、専門家のコメントはこなれてい無くて、それをアナウンサが言い直してわかりやすくするというとが多いと思います。
まぁ、専門家の方は、慣れていないでしょうし。
昨日は、専門家の先生がわりと適切な言葉を選んでいるのに対して、アナウンサーはずっと同じことの繰り返しで、逆の印象でした。
NHK-BS1では、チリの様子を伝える1時間の特番を組んでいました。
昨日は、津波報道優先でどうしようも無かったのだと思いますが、これからは、もう少し、チリの様子を伝える報道にも期待したいです。
津波の中継映像で、見ているうちに潮位の変化がわかったのが印象的でした。
人的被害はないとの報道ですが、物的被害は結構大きいようです。
被災された方々には、お悔やみ申し上げます。
