昨日のNHKニュ-スで、学校等にはまだWindows98のPCが沢山残っていて、周知が不十分だったのではという声が多いと報道されていました。
これまで何度もサポート終了を延長してきた経緯があるのですし、周知の機会は結構あったはずなのですが？
TVのニュースや新聞の全面広告ででも告知されないとだめでしょうか？
うちは、情報の管理部門から、Windows98は、もう使ってくれるなという連絡が、1月ほど前にありました。
うちのユニット長が、Windows98だったのですが、とうとうあきらめてPCを新調しました。
会社等では、情報部門からの連絡や、新しいPCを売り込もうという業者からの連絡で周知されていたのではないでしょうか？
で、今回、慌てたのは、学校やら一般ユーザーなのかな？
以前から、マイクロソフトは、特別なキャンペーンでもない限り個人ユザーは相手にしてなくて、エンタープライズユーザーの方ばかり見ている印象もありましたし、多少落ち度はあったかもしれません。
でも、学校の問題は、どうせ、「周知期間」の問題では無く、PCを全部リプレースするだけの予算が無い=サポートを打ち切ってくれるなだと思うのですが、どうでしょう？
ちなみに、ユニット長が使っていたGatewayのPCは当たりだったらしく、これと言ってハードウエア的なトラブル無く動いていたのですが、新調したD社のPCは、さっそくトラブル続出です。
でも、古いPCからの環境移行を苦労して終わらせたところなので、様子見です。
はずれだった？
ところで、ユニット長のPCのOutlookのメールのデータを新PCに移行する際に、やり方を訊かれてネットで検索して調べたのですが、世の中、Outlook expressの情報は多いのに、Outlook情報がほとんどありません。
ちなみに、移行先のPCでのメーラーは、Thunderbirdらしいです。
(追記)
もう一台、実験装置についているWindows98 PCがありました。こちらは、ネットから外すことで、対応しました。
データの移動は、MOで。
