最近、また、この名前をよく目にします。
物理学者として地震を捉えただけでなく、防災ということを意識して発言をされていた方というのがわたしの印象です。
- 天災は忘れた頃にやって来る(実際は、中谷宇吉郎とも)
- ものを怖がらなさすぎたり、怖がりすぎたりするのはやさしいが、正当に怖がることはなかなか難しい
森山和道さんのところで紹介されていた津浪と人間(青空文庫 寺田寅彦、1933年)。
1933年?!80年前もいまも変わらないですね。教科書に、地震や津波の話が載っているくらいは変わりましたか?