以前、書いたつもりだったのですが、検索して見つからなかったので。
売却先決定の過程には不透明感は拭えないようですし、郵政民営化にはもともと反対な立場なのですが、元総務大臣の方の発言には、全面的には賛成できません。
まず、売却価格の問題、建設費にくらべて売却額が云々と言われているようですが、建てるのに幾らかかろうが、売る時は、評価額でしか売れないと思います。
まして、採算の取れているところと難しそうなところをまとめて、売却後数年の転売を縛った上でという契約になれば、ますます、買値に縛りがかかりそうです。
採算の取れているところといっても、現在は、宿泊費等が安いから利用が多いと言うところが多いでしょうから、普通に運営したら、立ち行かなくなるところもでそうです。
国民(?)は、そこらの辺りはわかっていそうな気がしますが。
それより、日本郵政の今後に、ビジョンを示して欲しいです。
っていうか、宿の問題より、ゆうちょや地方の郵便局数の問題の方が、関心が高そうです。
日本通運との提携についても進んでいないと、どこかで読みましたし。