meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

090430

CBAT unconfirmed observationsにわし座の天体があったので、夕方、GRASで確認しましたが、それらしき天体はありませんでした。
夜半過ぎに自前の望遠鏡でもチェックしましたが、アルタイルが視野の隅にはいりました。結構、視野が広いなということを再認識しました。


OT_J144341.9-175550は、まだ、写ります。
その後は、GU Sgrとか、V3792 Sgrとか、取り残しの星を少しして、26時終了でした。


裏で、自動撮影のテストをしました。
やはり、M10は、駄目です?
Oph、Sgrとも、7-8視野ずつ撮りましたが、どちらも、途中でエラーが多すぎるのでとか文句が言われましたが、おおむね良好でした。
捜索なら、もう少し視野を増やしてこれでもいいし、変光星を中心の星野で撮るのもいいし(ただし、Izバンド)、どうしましょう?


視野確認のために、最初に撮る画像では、必ずマッチングを失敗しています。
その後の本番の撮影時にはちゃんとマッチングが出来て、視野のずれの補正が出来ます。
おかしいなと思って挙動をみていると、位置確認の画像は3x3ビニングで撮っています。
粗すぎる模様。
1x1ビニングで撮るのにはどこに設定があるのでしょう?