meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

星図ソフト

撮像用のメインのPCは、PIII 733MHz dualという化石PCですが、動いているシステムはいじってはいけないの原則を守って使い続けています。
で、このPCでは、SkyMap pro 6を使っていますが、バージョンが古いせいで、赤緯赤経を指定しての表示は、2000.0分点でなく視位置になっています。
で、2000.0分点での天体の位置を入れて表示させると微妙にずれます。
仕方なしに、他のPCにインストールしてあるSkyMap pro 11で、位置を確かめ直したりしてしのいでいます。
バージョン上げればいいのでしょうが、この際、ASAS変光星も、IRAS天体も表示させたいので、ほかのソフトも検討しています。


Ngaさんのところでは、xgscvで盛り上がっています。
うちは、Windows PCなので、wingscvでもいいのですが、この際、SkyChart/Cartes du Cielを試そうかと検討中です。
これまた、Ngaさんのところに、設定方法のメモがあります。


(追記)
開発は、SourceForge.netの方に移っているようです。
最新は、ver. 3
カタログデータ等は、こちらににまとまっています。そちらから、落としたほうがよいかも?
Linux版、OSX版もあります。


(追記2)
OSX版、Intel Macでないと、動かないみたいです。


(追記3)
ver.3で、catalogの追加の仕方が変わっていて、わからねー(w
ver. 3でのカタログ追加は、setup>catalog