meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

TAO Survey

Mhhさんから、sqlと、phytonのスクリプトを送っていただいたので、とりあえず、HIPとか、TYCHOとか、GCVSのcatalogをdbに登録するところまで、やりました。

wcstoolsや、pyRAF、pyFitsとかが要るというので、そこのinstallがネックかもしれません?
pyRAFも、だれかパッケージを作ってくれればいいのに。
まず、IRAFを入れないと。


で、catalogが用意できたので、

SELECT * FROM GCVS WHERE type = "EB" ;

とかやって遊べます。
そうか、EB型星って、552星しかないのか。


とりあえず、現状はVバンド用なので、おととし、Vで撮っていた時のデータから、整理を始めましょうか?


さて、せっかく、catalogをデータべース化できたんだから、Windowsから、NaviCatでアクセスできるようにしたいです。
という訳で、他のPCからもアクセスできる設定にして、とりあえず、アクセスできるのは確認できました。
https://meineko.com/etc/Navicat-Ubuntu.jpg


(追記)
とりあえず、pyRAFを入れる前準備で、IRAFを入れます。
NgaさんのUbuntu12.04にIRAFをインストールを参考にやったら、楽勝でした。楽になりました。


(追記2)
Fedora16にSTSDASをインストール(まっすーの備忘録)を参考に、STSDASとTABLESをinstallしました。
先が長いorz
#ちなみに、今は、実験環境に入れてるので、本番は、もう一度、同じ事をしないといけません。
#時々、実験環境でうまく行っても実機でうまくいかないとかあるからなorz


(追記3)
How to install PyRAF in Ubuntu(paulanthonywilson.com)とIRAF / PyRAF Tipsを参考に、pyRAFを入れました。
testpy.pyが動いたから大丈夫なのだと思います。信じたい(w
しかし、依存のパッケージが多すぎ。


(追記4)
pyfits-3.0.8もいれました。installの方法(python setup.py buildしてから、python setup.py install)も慣れてきました。
これで、準備はよいはず?
#繰り返しますが、テスト環境で、実機ではありません。


wcstoolsは、後回しかな?


(追記5)
MySQLdbが入っていなかったので入れて、

insert_file.py NGC2396-012V.fit

で、airmassを計算するところで、ValueError: invalid literal for float(): 03T16:54:27ってエラーがでました。
fitsのKEYWORDを確認しないと??
SECPIX?って無いかも?
NAIXIS1, NAIXS2もあるのに無いって言われます。まぁ、ここは、決め打ちでもいいかな?


(追記6)
NAXIS1とNAXIS2は、naxis1とnaxis2でした。
いえ、もともと、Mhhさんのスクリプトでは小文字になっていたのですが、Fitsヘッダをみたら大文字なので、直してしまっていました。
これは、どうも、表示の問題で、Headerを表示させると大文字で表示されるのですが、実際には小文字で記録されているようです。
って、どこのバグ?


で、SECPIX1もしくは、SECPIXって、私の画像のFitsには無い、キーワドなのですが、どうしまよう>Mhhさん。


(追記7)
とりあえず、SECPIXは、無いので、決めうちで値を0にして逃れました。
airmassの計算でエラーが出ていたのは、DATE-OBSというキーワードが無いので、代わりに、DATEに変えたのですが、DATE-OBSが区切りに-を使っていた似に対して、DATEでは区切りが/でした。
そこを書き換えて解決です。


これで、fitsヘッダを読んで、観測日時とかのデータをMySQLのテーブルに追加する部分まで動きました。
まだ、先は、長いです?