やっと、重い腰を上げて、RS Ophのスペクトルを撮るために、分光器のDSS-7を投入しました。
で、満月近い月もあるし、夕方、DSS-7をつけてから、付け替えるのが面倒なので、いくつか撮って遊びました。
とはいうものの、春って意外と面白そうな対象がありません。
下は、木星状星雲NGC3242です。
後は、R Virとか、δ Scoとかを撮って、RS Ophが昇るのを待ちました。
で、RS Ophのスペクトルです。
やたら、Hαの輝線が目立ちますが、感度補正をしていないのを差し引いて考えないといけません。
特に、ST-402MEに使われているKAF-402MEの分光感度特性は、Hα付近をピークとした山形をしていますので。
3C279とかも撮りたいですが、それには、スリットからはずれないようにガイドをしないといけません?
#現状は、15秒露出でも、その都度、導入し直しですorz