うちでも、ポスドクの任期は3年で見直し、例外なく、5年で終了です。
大学独立法人の方でも、そうしようという法律の改正があるようで、議論になっているようです。
そもそも、アメリカあたりで見られる、複数の機関をポスドクで渡り歩いて経験を積んだ後、正規の職に応募するという制度を真似て制度設計をしていたはずです。
また、一般論としては、同じ所で長くポスドクを続け過ぎるのには弊害もでる場合もあるとは思います。
ただ、それは、一般論としての話で、現状で、5年でサヨナラということになると、研究を続けられなくなる人がたくさん出て、そちらの弊害のほうが大きそうな印象を持っています。
5年ごとと位に渡り歩いたほうが有利な方に政策で誘導するのと、5年でハシゴを外して尻を叩くのの差という気がしてきました。
#あれ、規制ってのは、緩和するってのが大局じゃなかったのでしたっけ？どこで、舵を切り直したのでしたか？？
