meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

SExtractor

Mhhさんからの宿題のInst_mag-Ic_magとV-Icのグラフを描いてみました。
測ったのは、先日のM56の星野の画像です。

あれ?
y軸の値のばらつきが大きすぎるな??
なにか、間違った??


(追記)

print '#', id,(float(hip[testid]['Vmag']) - float(obj[id]['Mag'])),obj[id]['MagErr'],hip[testid]['Vmag'],hip[testid]['B-V']

あ、2カラム目、Inst_magだとおもっていたら、Ic_mag-Inst_magか!?
#ちなみに、bugを増やさないように変数名はそのままにしてあります。
あたらしい、hip_vi.idを使ったばあい、上のスクリプトで、VmagはIcmag、B-VはVmagが実体です。
#カラムの順番が違うのは、その前にhip_vi.idを読み込むところで対処済み。

今度は、OKでしょう。
このくらいの色依存性は仕方ないよね。
#大きな外れ値を除けば、もっと、傾きが小さくなる気もしますし。
ちなみに、グラフを描くのに使ったRのコマンドは、

> d <- read.csv("Mhh.txt", header=F, sep=" ")
> V_Ic <- d$V5-d$V4
> Ic_Inst <- d$V2
> plot(V_Ic, Ic_Inst, pch=1, xlab="V-Ic", ylab="Ic-Inst_mag")
> res <- lm(Ic_Inst~V_Ic)
> abline(res)

でした。
こういう、実験データのquicklookに使うのに、Rは大変便利です。