土曜日に、Ngaさんと観測準備にどのくらいかかるかという話になりました。
うちの場合です。
(最短)
鏡筒のふたを外す。
スカイセンサー2000PCのスイッチを入れる、escキーを押す。
MaxImDLで、telescopeのlinkボタンを押す。
最初の天体に向けて、撮った画像の中心座標をPinpointで求め、syncし直す。
以上。
え、CCDの冷却は、PCの起動はと思った方は、正解です。
普段は、いつも、電源を入れぱなしです。
(最長)
雨除けの望遠鏡カバーをはずす。
CCDカメラを接眼部につける。
CCDカメラにLANケーブルと、電源ケーブルをつなぐ。
スカイセンサーのケーブルをつなぐ。
フィルターフォイールのスイッチを入れる。
鏡筒のふたを外す。
スカイセンサー2000PCのスイッチを入れる、escキーを押す。
MaxImDLで、telescopeのlinkボタンを押す。
MaxImDLで、CCDのlinkボタンを押す。
#CCDがすぐに見つからない場合は、setupを押して、CCDを捜させる。
冷却を始める。
冷却をしている間に1つ目の天体に向けて、syncをし直す。
冷却の設定温度になるのを待って撮影を始める(15-30分?)
場合によっては、スカイセンサーがいうことをきかずトラぶって、ファインダーで基準星を入れて、syncし直しからやり直さないといけない場合もあります。
CCDがいうことをきかず、PCの再起動からやり直す場合もあります。
その場合は、もっと、掛かります。
普段は、最短と最長の間です。
CCDの電源を入れたまま、接眼部からは抜いてある場合も多いですし。
ちなみに天体の導入は、いつもの星なら、赤経赤緯をメモったファイルからcopy&pasteです。
ルーチンでない星は、AAVSOのVSXから、やはりコピペです。