年末にDSI pro IIIで、ミラを撮っていて、どうも飽和してしまって測光値がおかしくなるというのに悩まされていました。
とりあえず、ADUで、10000を越えない様にして撮ることで解決したのですが、10000は幾ら何でも低すぎます?
で、昨日、DSI pro IIをガイド用に引っ張りだしたので、ついでに直線性のテストをしてみました。
露出を増やしながら、ADUの値との関係を調べます。
最初、空を撮っていたんですが、月が顔をだしてだめ、つぎに、ベランダの天井を撮っていたのですが、今度は光量が足りません。
結局、部屋の中で壁を撮りました。
測定は、MIRA proにまさにそれ用と言った感じの機能があったので、それを使って、中央部1024ピクセルの平均を出しました。
で、結果,30000を越えた辺りまでなら大丈夫そうです。
ADコンバータは16ビットなのですが、ピクセルサイズが小さいのと、ABGがあるので、こんなものでしょう?
#DSI pro IIIも似た様なものだと思うのですが、こちらも、後日テストします。