小さい頃、小学館の図鑑に、ぎょしゃ座イプシロン星の不可視伴星が、一番大きい星ということで載っていました。
食変光星なので、直径の測定は幾何学的に解ける訳ですが、そのままその直径を信じると星の密度が低くなりすぎてしまって謎でした。
その他にも、不思議なことがいろいろある星だったので、いろいろ詳しく調べられて、伴星は大きな円盤を持った星ではないかとかいろいろ言われています。
さて、周期27年のこの星の食が、来年の夏から始まります。
食の期間は長く2011年3月までの長丁場です。
変光範囲が0.9等もあるので是非。
さて、わたしはどうしましょう？
ベランダからは見えないし、明る過ぎるし。
