農研機構の北陸研究センターの組み替えイネの栽培試験にたいして、差し止め請求が出されているのを知りました。昨日、請求されている側のblogを読みました。
なかなか、よく勉強されているようで、花粉の飛散距離については研究によって値に開きがあることなど、わたしも、勉強になりました。
でも、「一般に、○○はこういものだから、この栽培試験もそうに違いない」という記述が、散見され、すこし、根拠が弱いなという印象がしました。
#個々に、論破されても、根幹部分が通れば、認められるだろうという戦略かもしれませんが。
で、思ったのは、反対側が、請求で提出した1次資料とか、そのまま、公開しているのに対して、試験側の資料は、通り一遍等な資料で、少し弱いかなと。
これ以上は、HNで書いている日記に書いても仕方ないと思うので、このくらいで。
