meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

110223

Mayhillで、ER UMa, SDSS J133941.11+484727.5, TCP J07463511-0746335, OT_J054118.9-352415, V5587 Sgr, CI Cyg, V407 Cygを撮りました。


OT_J054118.9-352415は、記念撮影。
TCP J07463511-0746335は、CBAT TCPに出てたやつですが、位置、明るさから矮新星っぽいです?
これって、CSSでは捕らえられていたんでしたっけ?


ER UMaは、ここ数日、視野がずれて違うところを撮っていましたorz


つくばは、雲が多くて断念。
Officerも、望遠鏡が空くのを待っていたら、曇られました。


画像は、TCP J07463511-0746335です。ただし、2/24に撮り直した物。

Perseus Server

世の中の趨勢から1月遅れで追っているので、情報が多いので助かっています。
というわけで、DX Informationでの情報から、serverを公開するのには、UDPでなくTCPの8014ポートを開けないといけないということでしたので、そのとおりにしたら、DMZに置かなくても動きました。多謝。


アンテナは、うちに転がっている輪っかで動くのが無いかと思って試したら、気象モニターの脚と兼用になっていたALA 1530(Sだか、+だったか忘れた)がかろうじて生きていました。


ただ、ゲインはやや低めです。
という訳で、しばらくは、ALA 1530S portable+1mで運用の予定です。
これでも、TP局もかろうじて受かります。


不調のALA 330Sですが、治ったり、おかしかったりを繰り返しています。
どこか接触不良で、発振をしてたりしなかっtりしているような雰囲気です。


ところで、いろいろいじって遊んでいて気づいたのですが、Perseusで、1690kHzを受信してる時と、1700kHzの時で1600kHz以上の周波数の様子が、極端に変わることに気づきました。

この周波数辺りを境に、BPFが切り替わるのだと思います。
で、同じ辺りをWR-G313eで聞いてみてもおかしな様子はありません。
そこで、1700kHz以上を聞いたときに出るへんな信号は何かと聞いてみたら、国内中波局のお化けでした(混変調?)。
ATTを入れると減りますが、30dBでも、完全にはなくならない感じです。

2000万観測

AAVSOに寄せられた光度観測のデータが、2000万を超えたそうです
眼視観測ランキング1位は、Albert Jonesさんで、463295目測。ニュージーランドの重鎮です。
2位の南アフリカのOberbeekさんは、292710目測ですが、故人なので、これ以上増えません。
CCDは別集計で、Ray Tomlonさんが1位で、486479観測。


日本人トップは、故平澤康男さんで、32280目測でした。
わたしの目測数も出ているけれど、そんない報告していないと思うので、HIPPARCOSの時のAFOEV経由の目測数も集計されている??


VSOLJは、現在は、いくつくらいでしょう?
眼視観測Topは、Numさんで間違いないと思いますが、何目測くらいでしょう?
2位は、Katさんあたり?
CCDは、Njhさん?Mhhさん?
#数えてみようと思ったのですが、countstd.exeは、dbvs2000に移植されてない?


(追記)
観測者ごとの集計をしようと思うと大変ですが、単に上位の方の目測数を数えたいだけなら

grep -c "Num" < all.std

みたいなので十分ですね。
#まぁ、問題は、手元にあるdbfファイルって、どこまでマージしてあるのか忘れたことですが。


手元のデータが正しいという前提ですが、2008年末くらいで、250万らしいです。AAVSOの1-2割と見ればいいかな?