地球に衝突する小惑星が見つかった際に軌道を変えられるかどうかDART探査機をぶつける実験が行われた小惑星です。
衝突の瞬間は日本が朝だったせいもあって、注目して無かったのですが、衝突実験成功後に彗星のように尾を引く画像が各地で撮られ始めたため、慌てて、わたしも撮ってみました。
かろうじて、尾が写っていますね。
iTelescope、大挙して、みんながこの小惑星を撮ろうとしているので、混んでいて1枚撮るのがやっとでした。
撮影直前まで、調べていなかったので、現在、エリダヌス座の方向に居ることも知りませんでした。
ひとは、これを泥縄といいます。
iTelescope、MPCの1-line形式で軌道要素を入れると、位置推算をして、モーションも追ってくれるので、素人のわたしにも撮れました。
軌道要素は、MPCのサイトの位置推算サービスにアクセスすると手に入ります。
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