ProTwitterで、知りました。
近赤外用カメラASI991MM。GaAsセンサー使用。1〜1.6μの感度が高く1μ以下の「ナンチャッテ近赤外」とは一味違う世界となるか。この波長域では水蒸気による深い大気吸収帯があるものの基本的には透明。常温物体の黒体輻射の影響も少なく機材全体の冷却は不要。 https://t.co/uxllOJBNYU pic.twitter.com/plKn1pFsJm
— 天リフ編集部 (@tenmonReflexion) 2022年9月15日
ZWOから、SWIR DSO cooled cameraが出るそうです。
InGaASセンサーだそうです。
JHK bandの、JとHの半分くらいに感度があります。
以前から、新星のダスト減光の際の測光をやってみたかったのですが、カメラが高くて手が出ませんでした。
最近は、PGIRが、星間ダストで減光を受け可視光では暗い新星を次々に見つけていて、銀河系内の新星出現の割合について、新規知見を与えています。
まぁ、1/2センサー or 1/4インチセンサーなので、捜索は難しいかもですが、赤外の分野では、どんな天体でも、モニター観測をすればそれなりの成果が出せそうです。
何ができそうかという例としては、東北大学の板先生の発表資料とかが、参考になりそうです。
#30mmです。30mでは無いです。念のため。
まぁ、アルゴルの副極小とかも、赤外で測ってみたいじゃないですか?
まだ、価格が決まっていないうですが、ZWOの製品なので、期待していますw
#以前、SWIRカメラの値段を某社に問い合わせた際は、600万円でした。それから、時間が経っているし、安くなっているといいですね?
Jバンド フィルターは、手軽な市販品は無いでしょうから、特注になるのかな???