Excel方眼紙(データの再利用を意識していないExcelのフォーム)や、統計関数のバグ等で、あれは、データをbrowseするには便利なのだけれどねぇと揶揄されるときもあるMS-Excelです。
グラフは、gnuplot一択でしょうという方は別として、アマチュアや中高生にはデータ整理の時に結構使われています。
そこで、Excelで光度曲線を描くときに便利なtipsを2つ紹介します。
光度軸を反転
光度曲線は、明るい(数字の小さい方)を上に書くのが一般的です。
軸を反転したい時は、Y軸を選んで右クリックから、軸の書式設定で、軸の交差の軸の最大値を選ぶのと同時に、軸の反転にチェックを付けます。
30時間制
深夜を跨いで日付が変わるのが煩わしいので、30時間制を使うことがあります。
時刻の入ったセルを範囲選択して、右クリック、セルの書式設定、表示形式で、ユーザー定義に、[hh]:mm:ssと設定して、これを選べば、30時間制で表示されます。
#hhを[]で囲みます。