うちで分光器を導入した理由は、新星の分光をしたいからです。
というわけで、まだ、そこそこ明るいV5668 Sgrを撮ってみました。
120露出x5枚です。まだ、オートガイドがすんなりとは動いてくれないので、やや、苦戦しましたが、撮れました。
BASSで整約してみました。例によって、先日ベガで測った感度特性を使いまわししたインチキ感度補正です。本当は、同じ日に同じエアマスあたりの標準星も撮って、波長ごとの大気による吸収も補正しないといけません。
BASSで、整約を進めていますが、Alpy600なのですから、ISISも試してみないとと思っています。
しかし、DSS-7、(SA-100)、SX Spectrographと使てみて、(スリット幅が大きくて)分散が少なくて明るい分光器のなんて使いやすいことかと実感していますw
#という意味では、DSS-7が使いやすさでは一等賞?