meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

M31-2013-01a

UVでの測光値が公表されました。
Swift UV light curves of recent M 31 novae (Hofmann, Pietsch, Greiner Atel 4757)


これも含めて、光度曲線を書きたいのですが、相変わらず、核に近すぎて、うまく測れていません。
どうしましょう?やっぱり、PSF photometry?DAOPHOT II?


template 画像を引き算する?その時は、比較星はどうするの?


New Nova in the M31 Andromeda Galaxy Found
やっぱり、median filterで星を消した画像をtemplateとして引き算するのか?
昨晩うまく行かなかった(引けすぎた)のは、ぼかしフィルターでやったせいかな?
median filter使えるソフトって持っていたかな?


[追記]
MaxImDLだと、7x7までしかなくて、何度もフィルターをかけないと星が消えないです。
MIRAで、10x10とかでやってみたのですが、もう少し広い方がよい?それとも、広げず、回数をかける方がよい??


[追記2]
Median画像(MIRA、Median 25x25)
https://meineko.com/etc/median.jpg
画像が大きいとfilterをかけるのにすごく時間がかかるので、必要な部分のみ取り出してからの方がよかったです。
まだ、星が残っているといえば残っている?比較星に使う星でなければよい?
差し引き後
https://meineko.com/etc/substructed.jpg


[追記3]
光度曲線を書いてみました。天候が安定しなかったり、望遠鏡のトラブル等があって、カバー率は悪いですが、それっぽい光度曲線になりました。
Uは、Atel 4757のSwiftによるUVでの測光値です。
膨張につれ、見かけの光球が小さくなってRcでは暗くなる中、中の熱いところが透けて見えるようになるに合わせてUVで明るくなるのが判ります。
https://meineko.com/LC/M31-2013-01a-LC.jpg