天文ガイドの読者欄に、5月の第1回 金環日食シンポジウムに参加された方の感想が載っていました。
日食メガネの安全性の問題に特化していて、幾分不満というおはなしでした。
まぁ、主催者が、そういう問題に関心が強い方々だったから、仕方ないかな？
投書では、安全については、各自気をつけのが基本だろうとということでしたが、基本的には同意します。
しかし、あのシンポジュウムはどちらかというと、天文ファンのような分かっていて自分で気をつけられる人だけで無く、もっと、普段は天文現象に興味を持っていない方々も、この金環日食には興味を持つだろうから、観察上の注意にいて啓蒙していこうと問題意識を持った方々の集まりのようでした。
なにしろ、日本の人口の8割の方が見られる日食なのですから。
もっと、天文現象寄りのシンポをご所望の向きには、今年も秋に行われるであろうと、日食情報センターの会の方をお勧めします。
え、あっちは、マニアックすぎる？
