どう違うの？池◯解説でもきかないと判りません？
「取り残される」だの、「農業が壊滅」だのスローガンだけは聞こえてきますが、どうも、詳しい内容、理由までは聞こえてこない気がします。
同じように経済統合を行ったEUあたりでは、農業関係の施策、関税はどうなっているのでしょう？
関税原則撤廃は、経済特区みたいなものを全体の仕組みに拡大という事なのだろうとは思いますが、そこに、農業の含めるのがよく判りません。
ところで、TPPの環太平洋ってどの範囲？
TPP域外からは当然関税ですよね？そちらは、WTOで、分野ごとに個別交渉？
TPP、関税以外にも、政策による非関税障壁も撤廃がうたわれているようですが、当然、防疫の方は撤廃でないですよね。
例えば、自動車、部品でのやり取りは、関税なしはメリットでしょうが、排気ガスや安全性については国毎の基準にそぐわなければ売ることが出来ないわけです。
でも、それって、非関税障壁でないの？貿易に関わるものでなく、国内法だから無問題？
農業もアウトソースングしましょうか？
現地生産の為に、農業法人の海外移転？
(追記)
少しだけ調べました。
現在の締約国 シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイ
交渉中の国 アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシア
なに、これ？
中国抜きなのか？
さらにアメリカが有利なのかと思ったら、アメリカでも酪農関係者は反対しているとのこと。
#アメリカの集約的酪農も、オーストラリアや南米の粗放に負ける？？
#農業抜きで、個別にFTA交渉をすればいいじゃん。
