昨日今日本日と明日と国立天文台です。
前回、不参加で、今回誘われての参加でしたので、事情を知らずに参加しました。
前回は、世界天文年前で、今回は後ということで、国際天文事務局を中心に動いた組織の後継組織を作りたいのだけれど、それに、アマチュアも参加して欲しいということのようでした。
パネリストとして発表された方の2人は大変若く、バイタリティがあって、最近の若者の天文離れという話はどこという感じでした。
実はいた若い人と既存の天文同好会をつなぐ場が必要という感触でした。
期待されたアマチュアの団体をゆるくまとめるような組織つくりについては、まだまだ、これからという印象でした。
coreよりはhubというO西さんの提案が印象的でした。
また、最近のアウトリーチ活動と、天文同好会のボランティア活動の間には、少し温度差がある印象も受けました。
わたし自身も植物園の観望会の手伝いや地元の同好会の出前観望会の手伝いなどもしていますが、動機としては以下のような感じです。
- 星を見る感動を多くの人と共有したい。
- 星を見る仲間が増える一助としたい。
- 天文趣味に対する理解が浸透して、道端で星を見ていても通報されない(w
最近のアウトリーチ活動の目的と共通ところもあるし、多少違うところもあると思っています。
多くの、旧知の知己の方々に会いました。
その面でも楽しい会でした。
