2009-06-06 小惑星ライトカーブ研究会 天文 国立天文台でした。今回の、テーマは、招待講演の茨城大学の野口先生を含めて、小惑星と彗星の垣根だった気がします。産総研の中村さんは、Wilson-Harrington彗星の観測キャンペーンについて話されました。 発見時彗星活動が見られた星ですが、その後見失われて、小惑星として再検出された星です。 光度観測のほか、彗星活動が見られるかどうかの監視が目的だそうです。 マルコポーロ計画の衛星の目標候補の最有力だそうですが、探査対象として適切かどうか、詳しい観測が必要なのだそうです。