以前、取り上げたことがある団体。
バイオ技術のOpen source化(BiOSライセンス)を目指して活動しています。
で、夕方から、そこ主催のワークショップがあったので出かけてきました。
会場がAdelaid Wine Centerで、ただワインに釣られて行っただけですが。
オーストらリアが発祥の運動ですから、こういう機会があったのは必然かもです。
で、
- 特許制度の問題点
- NIHのグラントにおけるデータ公開の原則の話(NIHの方の講演)
- どんな技術や遺伝子が特許化されているか検索検証できるデータベースPatent Lensの話
- Open sourseについて
等々がありました。
とにかく、みんな話しが熱かったです。
どなたのお子さんだか、子供も走り回る雰囲気のよい会でした。
独法では、計画に特許数の数値目標を設定することが求められていることもあり、悩ましいところです。