並木の廃止された公務員宿舎の後に、市の公営住宅が建設されるのですが、周りの住民が、「高層過ぎて住環境に影響が出る」
と反対をされて、計画の変更を求めて署名活動をされています。
つくばに越してきた時、周りの人が言っていたのは、アメリカの地方都市みたいということでした。
車が無くては生活できず、道路も広いというのの他に、低層の建物が多いと言うのが理由の一つでした。
特に、民間の研究所などは、広い敷地に低い建物を建てる例が多く、シリコンバレーや大学都市を思わせる風情でした。
それが、つくばエクスプレスの開通前後から、高層マンションの建設ラッシュで、急にせせこましくなってきました。
実家の隣にマンションが建って、庭が上から覗かれる格好になった経験があるので、反対運動の気持ちも少しわかります。