MGAB-V207は、Gabriel Murawskiさんが、サーベイデータから見つけていたNL/VY型とされていた激変星です。
この星が増光していることを、Robert H. McNaught さんが発見しました(CBET 4811)。
すぐに分光観測が行われて、新星爆発であることが確認されました。
ASASSNのデータによると、7/8にはすでに6等台だったそうです。
極大が、4.53.7等の肉眼新星になりました。
天の南極に近く、残念ながら日本からは見えません。
撮ってみました。
明るすぎて飽和して測光できていません。