キャッツアイ星雲です。
年賀状用にりゅう座の天体として撮ろうと思ったのですが、思った以上に表面輝度が高く、強拡大できないリモート望遠鏡では、短時間露出ですぐ飽和してしまいます。
で、撮っている時に、なにか近くに、ゴーストみたいなものが写るなと思っていました。
いつも見ている拡大の画象では気づかなかったのですが、少し引いた画象では写っていて、実在の天体だと知りました。
そこで、発想を転換して、中心部は飛ばしてしまって、周囲の星雲を撮ってみました。
どうしてこんな構造ができたのでしょう?